<神秘的なことが大好きなくせに、全然神秘的でなく、
むしろ朽ちかけている日常を、落ちのないまま、徒然なるままに
書き留めた、やる気なさマンマンの不定期更新blog>
内閣府が桜を見る会の名簿を破棄したことについて。
野党が、シュレッダーで約800枚の書類を約30秒で破棄できることをわざわざ実地調査して確認できたので疑っているけど、どこに食い下がってるんだ?
もっと追及することがあるだろう?
バカじゃないか?
暇なのか?
先日、71年のザルツブルク音楽祭のCDを入手した。
数年前に市販されらたしいのだが全然知らなっかった。
オケがチェコ・フィルで、指揮がベーム。こんなレアなコンビの演奏なんてあったのか!しかもチャイ4。どうして5番とか「悲愴」でなくて4番なのか?(笑)。聴いてみてびっくり。めちゃくちゃ熱い演奏。いわゆる「爆演」ではなく「熱演」。チェコ・フィルには申し訳ないが、本当にチェコ・フィルか?と思ってしまう。4番はチャコフスキーの交響曲の中では一番激しいとは思うけど、もう単に「熱い」とかそういうレベルではないのである。
たとえば、冒頭のホルンのファンファーレや弦楽器の美しさ、驚愕なるピチカート、第4楽章の畳み掛けるような尋常ならざるフィナーレ。もしこの場にいたら絶対泣く。それだけすごい演奏なのだ。CDでこれだから生で聴いたらとんでもないんだろう。カップリングの「皇帝」はそうでもないんだけど。
クラシック音楽を聴きだしてひさしくなり、CDの枚数こそそこそこあるんだけど、置く場所の問題やお金の問題もあり、少数精鋭ではないけどいい加減CDを買うのをやめようかとも思ったりするのだけど、たまにこういうCDが出てくるからやめられない^^ゞ