<神秘的なことが大好きなくせに、全然神秘的でなく、
むしろ朽ちかけている日常を、落ちのないまま、徒然なるままに
書き留めた、やる気なさマンマンの不定期更新blog>
今年も大変お世話になりました。
どうぞ良い年を。
やっぱ実演を更新しました。
今年も、年末恒例大フィルの第九に行ってきました。
「蛍の光」復活です^^
http://hccweb6.bai.ne.jp/waiwai/concert2013.htm
お香を始めようと入門セットを入手して焚いたのだけど、なんか香りがいまいち。
仏壇に供えている普通の線香のほうがいいかみ知んない。
(画像は、入手した、入門セットのコーン型の各お香。
チャンダン、白シイジ、ジャスミン、デニム、ココナッツ)
つづきです。
【竹野屋】
今回、宿に竹野屋さんを選んだ理由の1つに、竹内まりあの実家だからというのがありました。これは大変なことだと思うんだけど、そのことをあまり前面に出していない。ネットで予約したんだけど、ネットでもそのことは書いてなかったし、でもお土産コーナーには次の写真がありました。
竹内マリアと山下達朗のスケッチ画
なぜか野球帽
【しあわせの鈴】
お守りを授かろうと寒い中並んだけど、しあわせの鈴が売り切れだったということは、描いたけど、うん?そう言えばうちの戸棚をあけると鈴の音がしてたけどあれはなんの鈴だろう?そう思って確かめたら・・・。
まさかの出雲大社
【おみくじ】
お守りを買ったときにおみくじも引いた。引いたって言うかカゴの中にあったのを選んだんだけど。吉とか凶とかはなかった。
そんなにいいわけでもなかった。吉40%、凶60%といったところか^^ゞ
【後日、送られてきたもの】
出雲大社から帰ってきて2〜3日してから、出雲大社から速達でお守りやお札が送られてきた。そう言えば縁結大祭のお守りを後日送ります、と言ってたなぁ、と思いながら中を【確認したら、「えんむすび」のお守り×1と「しあわせの糸」×1と紙のお札×1とお米入りのお札×2と木のお札×2だった。そのうち、お札は夜神楽のときにもらったものだったかな?・・・記憶が^^ゞ
色さえ違うものの、あの寒空の下、並んで入手したのはなんだったのか・・・。
えんむすびのお守り
しあわせの糸
遷宮前の本殿の屋根を覆っていた桧皮と紙の御札
木の御札と中にお米が入った御札
【傘】
参拝中に、いつ雨が降ってくるかあやしい雨空の中、傘を失くして、途中でビニール傘を入手したことは書いた。帰路の途中に、JR出雲市駅の前にある食事処で、昼食を摂ったのだが、外に出ると、小雨が降っていて風も強い。あわてて傘をさそうとするが、風が強いので、なかなか傘が開かない。やっと開いたと思ったら、あまりにも風が強くて、一瞬で傘が壊れてしまった。大阪は晴れてるみたいなので、ま、いっかと足早に駅の構内へ。今回の旅行、傘にはほんと振り回されました^^ゞ
【BGM】
今回は行きも帰りも、iPodをきいていたのだけど、行きはBeatles、帰りはスターダスト・レヴューでした。こんなに長く聴いたのははじめてでした。
【今回の旅行を振り返って】
とにかくデカイ。拝殿にしろ本殿にしろ神楽殿にしろ敷地にしろ。遷宮の年だから仕方ないんだろうけど、人も多い。
空にそびえる本殿の千木がすごく印象的でした。また機会があったら行ってみたいです。
来年はぜひ瀧原宮に行きたい。
つづきです。
スマホが動かなくなっちゃいました。ロック画面というのがあるんですが、どうしてもそこから先に進めなくてスマホとして成り立たなくなってしまいました。だから写真も撮れなくて、アラームも使えなくて・・・。アラームが使えないのは痛い。明日ちゃんと起きれるかどうか心配で・・・(なんとかちゃんと起きれたけど。)でもせっかくの夜神楽なのに写真が撮れないのは痛い^^ゞ(あとで気がついたんだけど、カメラのアイコンはロック画面にもあったので、カメラは使えだんけどね。)
で、夜神楽なんですが、八百万の神が出雲に集まってる期間だけ、出雲大社では夜神楽が行われます。神楽殿で行なわれたんだけど、これがまた大きい。出雲大社はすべてが大きい。敷地も広いが、拝殿、拝殿の注連縄、神楽殿、神楽殿の注連縄、そして御本殿も。ちなみに、拝殿の注連縄よりも神楽殿の注連縄のほうが大きい。4tあるんだっけ?かろうじて使えたカメラで神楽殿を正面から撮りました。
夜神楽は、あらかじめ申し込んだ願い事を読み上げるのだ。「兵庫県西宮市○○町 ○○○○(名前)は縁結び、病気平癒の願い」、という風に。ただ、参拝者数が半端ないので2時間ぐらいかかる。よく考えたらカメラが使えたので、写真を撮ることも出来たんだけど、そういう雰囲気ではなかった。とにかく広い。夜神楽の雰囲気は、公式サイトの画像で確認してください。で、全員の願い事を読み上げ終わったら巫女さんが出てきて、鈴を鳴らして参拝者は頭を下げてご祈祷するのである。
夜神楽が終わると、マイクロバスで宿まで送ってくれた。帰ってきてから、お風呂に入って、使えなくなったスマホをひたすらいじり、どうにもならないことを確認したらあきらめて、明日ちゃんと起きれるかなぁと思いながら寝た。
翌日、目が覚めたら天気予報どおり雨が降っていた。気温も低い。朝食を食べて、事前にハガキで申し込んでいた、神在祭・縁結大祭に参列するため、再び出雲大社へ。参拝者は2,000人!鳥居の前に設置されたテントの中で、ハガキと引き換えにもらった絵馬に願い事やらを書いて、普段は一般の人は入れない瑞垣の中に八足門から入った。中には2,000人が座れるように椅子がならんであって、雨を防げるようにテントが設置してあった。
首から下げているのは、県代表という印かな?夜神楽もそうだったんだけど、「県」というのを大事にしてて、海外代表なんてのもあった。天候は相も変わらず降ったりやんだり。テントに雨粒が落ちてはいたけど、そんなにじゃじゃ降りではなかったけど、寒かったぁ〜。それでも中央の、玉串を供えたりしてた本殿の正面あたりは晴れていたような。県代表が玉串を供えてる間は、同県民の人たちは起立をして見守るというか祈祷するんだけど、当日は雨も降っていて気温も寒かったので、コートやマフラー等は着ててもいいというアナウンスがあった。普段はダメらしい。それにしても、県代表というのはどうやって決めてるんだろうか?事情があって代表にはなりたくないので、それはそれでよかったのだが。
全部で1時間くらいだったかな?寒かったけど、神在祭・縁結大祭に参列できたのは貴重な体験になった。
神在祭・縁結大祭が終わったあとは、また前日と同じように瑞垣の外を手を合わせながら1周した。縁結大祭が終わった後に「後日お守りを送付しますね」と言われたんだけど、そのときは「ああ、そうですか」と思っただけなんだけど、後日、ちょとした事件(と言うほどではないけど)を引き起こすとはその時点では思っていなかったのだが・・・。雨も降ってきたし寒いので、お祭りにも参拝できたので少し早いけど帰途に着くことにことにした。祓社はまた長蛇の列だった。もちろん、スマホはまだ動かない。
チェックアウト後も荷物を預けてた竹野屋さんに寄って、タクシーを呼んでもらってJR出雲市駅に・・・。ちょっとうろうろしてから、駅の向かいにあるそば屋さんで昼食をしたんだけど、そのあとに飛んでもないことが・・・。
つづく・・・えっ、いつまで駄文を書きつづけるんだって?
あと1回の予定だから我慢しろ!ってか嫌なら読むな!
ということで、つづきます。
つづきです。
僕の操作方法が悪かったのかな?でも、こんな写り方ははじめて。
と思いながら、タクシーを待たせてあるので、再び「出雲大社」へ。そこからは徒歩で旅館「竹野屋」さんに行ってチェックイン。「夜神楽」に参加する人は、「神楽殿」までバスで送迎をしてくれるというのだが、少し時間があるので、お参りに。小雨が降ったり晴れ間が覗いたりの中、ひととおりお参りしなくては。
そんな中、「祓社」がすごかった。実に列が「鳥居」の外まで続いていた。「拝殿」に行く前に「祓社」にお参りしなければと思っていたのだけど(大神神社の「祓社」もすごかった)、あまりに列がすごいので、並ぶのをやめ、「祓社」の正面だけど参道の対岸から手を合わせている人もいた。それは反則やろ!
行ったことのある人は知っていると思うが、「出雲大社」の参道は境内に行くにつれて下り坂になっている。こういうのはめずらしい。特に何かしらの意味があるわけではない。ただ単にそういう「地形」だからとか。それと、参道と「拝殿」と「本殿」が一直線上にならんでいないこともめずらしいらしい。
拝殿にて手を合わせて、そうそうお参りの際の作法だけど、多くの神社が「2礼2拍手」なのに対し、ここ「出雲大社」では「2礼4拍手」が正式な作法ということ。さすがに参拝客はそれは知っているようで、みんな「2礼4拍手」を実践してた。知らなくてあそこで「2礼2拍手」をしてたら顰蹙というか笑い者だろうなぁ。でも、知っている人も多いかと思うけど、当の神様は西を向いていて、「拝殿」の正面は向いていないのだ。参拝者はそっぽを向かれているので、丁寧に作法を守って参拝してもお願い事は訊いてくれないかも?(笑)。
ご朱印をもらわなければと思って社務所へ行こうとしたら、「拝殿」の横に専用のテントが出来ていた。さすがは参拝客が多いので・・・。
「拝殿」、「八足門」、「東十九舎」、「素鵞社」、なんて名前かは知らないが、神様の正面に当たる所にも、参拝する所がある、そして「西十九舎」という風に、境内を一周した。
「八足門」
一般の参拝客は入れない瑞垣への入口
瑞垣の外から本殿を望む
「素鵞社」
出雲大社のご祭神、大国主神の父或いは6代前の先祖と言われる、須佐之男命を祀っている。いまはフェンスで囲われていました。遷宮の準備かな?
「西十九舎」
神無月(神在月)の間の八百万の神の出雲大社における宿泊場所
大国主神の正面か参拝できる場所から本殿を望む
ここで1つの事件が発生した。ご朱印帳と折りたたみ傘以外の荷物は旅館においていたのだが、雨がポツリポツリと降ってきたので、折りたたみ傘を出そうとしたら、傘がないのである。ご朱印帳と傘は紙袋に入れていたのだが、なんといつの間にか袋が破れていて、そこから傘が落ちていたのである。幸い雨の方は小雨が降ったり止んだりで助かったが、傘が見つかることはなかった。
雨が降ってきたらしゃれにならないから、早く旅館に帰ろうと思ったんだけど、いやいや、お守りを買わないと。明日の方が天気悪いみたいだし。
縁結びのお守りと、しあわせの鈴(小)を目的で列に並んだのだけど、結局小一時間ほど待ったかなぁ(とにかく人が多い)、なんと鈴が売り切れで、結局縁結びのお守りと、縁結びの糸、そしておみくじを買った。幸い雨に降られることはなかったけど、お守りを買ったらそそくさと旅館に帰ってしまった。途中のお土産屋さんにあったビニール傘が売ってるのを見つけたときは、思わず「神様!とつぶやいたけど(笑)。
つづく
11月に「出雲大社」に行ってきました。正式名称は「いずもおおやしろ」。
11月は旧暦で言うと10月。10月は「神無月」と呼ばれ日本全国の「八百万の神」が「出雲大社」に集まって、縁結び(だけじゃないらしいけど)の相談をするらしい。これを「神議り(かみはかり)」というそうだ。逆に出雲地方では「神有月」、「神在月」と言うんだけどこれは以外にも知られていない。
なんのために行ったのか?もちろんお参りである。それに、今年は遷宮の年でもあるし、日ごろの感謝を伝えるためである。
違うやろ!この歳にもなって結婚もできずにフラフラしてるから(フラフラはしてない)縁結びの神様に結婚できるようにお願いしてきたんちゃうんか!という声が聞こえてきそうであるが、そうではない。
「伊勢神宮」は「天ツ神」をお祀りする代表的な神社。一方、「出雲大社」は「国ツ神」をお祀りする代表的な神社。「伊勢神宮」はおととしに参拝したので、「出雲大社」にも参拝しなくては、それに何度も言うけど今年は遷宮の年だし・・・。
あ〜、まどろっこしぃなぁ。正直に言うたらええやん。結婚出来ますようにお願いしてきたんやろ?その証拠に「縁結大祭」に合わせて行ってるやん。
いや、「縁結大祭」だけやないし、一緒に「神在祭」もやってたし・・・モゴモゴ。
まだ言うか!
はいはいわかりました。縁結びのお願いをするために行ってきました。これでええんやろ?
ということで、まぁ、目的はいろいろあるけど行ってきました。今年は12日に「神迎祭」があり、「八百万の神」が「出雲大社」おいでになられ、「縁結大祭」及び「神在祭」を経て、19日の「神去出祭(からでさい)」のまでの一週間の出雲滞在となられました。どうせ(どうせって言葉悪いな^^ゞ)なら、全国の神様がおられるうちに行こう、どうせなら「縁結大祭」に合わせて行こう、ということで、11/18.19の2日間を利用して行ってきました。
大阪梅田のバスターミナルから出発したんだけど、日ごろの行いが悪いのか、途中から雲行きが怪しくなってきて、だんだん暗くなってきたかと思えばついに土砂降り。それでも松江に着くころには雨も上がりいい天気に。でも風が強かった!2回のPAでの休憩を経て、いよいよ出雲に。
高速バスで「JR出雲市駅」まで行ってそこから路線バスに乗って、約30分ほど揺られて「出雲大社前」へ。
「出雲大社」からまっすぐ南に「神門通り」という通りがあるんだけど、そこはひどく混んでいて、僕が乗ったバスはたまたま(?)「島根ワイナリー」と言うところを経由して東から「出雲大社」に向かったので、そんなに混んではなかった。「米子ドーム」も見れたし(てっぺんだけ)。
「出雲大社」からすぐ近くにある旅館、「竹野屋」さんに「朱印帳」と折りたたみ傘以外の荷物を預けて、「出雲大社」の西へ位置する「稲佐の浜」へ。「八百万の神」はここから「出雲大社」に行くということで、「神迎祭」もここから始まる。
「稲佐の浜」までは約1.5キロだけどタクシーに乗った。
ちょっと歪んでるけど^^ゞ
「稲佐の浜」には「弁天島」という岩(?)があり、その岩には「鳥居」もある。早速写真を撮ろうとしたのだけど、風が強いのってなんのって。おまけに砂浜の砂がきめ細かいので、足をとられてこけてしまった。おかげで顔は砂まみれになったけど、とりあえず写真は撮った。でもなんか変な現象が。上手く撮れないのである。何度撮っても画像が歪んでしまうのだ。
それがこれだ!
つづく。