<神秘的なことが大好きなくせに、全然神秘的でなく、
むしろ朽ちかけている日常を、落ちのないまま、徒然なるままに
書き留めた、やる気なさマンマンの不定期更新blog>
今年も近くの神社(氏神様)で夏越御祓と茅輪神事に参列してきました。
昔は秋祭りの日は夜店とかが出てたんですが、
財政難や信仰心が薄れ、重要なお祭りも以外はしてなかったようなんですが、
昨年夏に神主さんが変わってからは、いろんなことが復活して、
インターネット等での周知がうまくいったようで、徐々に普及したいったみたいで、
今年の夏越御祓は、昨年よりも参列者がずいぶん増えました。
いただいた茅輪は門燈に結んで飾っています。
個人的には、秋祭り(出店)が復活すればいいなと思います。
ただ、一番問題なのは、神様の存在を100%信じ切れていないという点です。
まぁそれはさておき、半年の穢れが落とされていることを祈って^^
「やっぱ実演」を更新しました。
ミヒャエル・ザンデルリンク/ドレスデン・フィルを聴いてきました。
玉木宏がパーマをかけるとミヒャエルになる(笑)。
http://hccweb6.bai.ne.jp/waiwai/concert2013.htm
「やっぱ実演」を更新しました。
オンドレイ・レナルト/プラハ放送交響楽団を聴いてきました。
チェコ・フィルに隠れたダークホースってな感じです。
http://hccweb6.bai.ne.jp/waiwai/concert2013.htm
最近なぜかピアノのCDを買っている。
本来、ピアノ曲は好きというほどでもないので(嫌いでもないが)、
ピアノのCDを買うことはめずらしいけど、それも大抵重なってしまう。
今回重なったのは、
○ラザール・ベルマン リスト/巡礼の年 これは村上春樹つながり。
○ヤンソンス/サンクトペテルブルグ・フィル ラフマニノフピアノ協奏曲全集 前からラフマニノフのピアノ協奏曲全集はほしかった。
○300〜ピアノ・リサイタル/インゴルフ・ヴンダー 大野和士/ウィーン響との演奏がよかったので。新劇場版ヱヴァンゲリヲンに「AAAヴンダー」というのが出てくるけど、それとは関係ない。
○ケルテス/イスラエル・フィル グリーグ& シューマンピアノ協奏曲 シューマンのピアノ協奏曲はウルトラセブンの最終回で使われたことで有名。
(写真は300〜ピアノ・リサイタル/インゴルフ・ヴンダー)
ケルテス/ウィーン・フィルのモーツァルトがよかったので買った。
確か、ベームのモーツァルトを持っていたので聴いてみようと思ったら、なんと持っていたベームのモーツァルトは、みんなベルリン・フィルだった。
急いでベーム/ウィーン・フィルのモーツァルトのCDを買った。
で、むかしほどがっつり聴き比べをしたわけじゃないけど、ベームの方がよかった(笑)。
というわけで、映像も注文してしまった。ベームのドキュメンタリー付きのDVD。
http://www.hmv.co.jp/artist_%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88%EF%BC%881756-1791%EF%BC%89_000000000018888/item_%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E9%9B%86%EF%BC%8B%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%A0%EF%BC%86%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%80%81%E4%BB%96%EF%BC%883DVD%EF%BC%89%E3%80%80_1344317
最近CDショップのサイトを見ていると、○○エディション等なるものが頻繁に発売されている。
例えば、アバド・シンフォニー・エディションだったら、作曲家に関わらず、アバドが演奏した交響曲ばかりを集めてなんとCD41枚(!)のBOX物だったりする。
http://www.hmv.co.jp/search/adv_1/genre_VARIOUS_700/keyword_ABBADO/
もうひとつ、
モーツァルト111というのがある。
これはモーツァルトの楽曲ばかりを集めてなんとCD55枚(!)のBOX物だったりする。
http://www.hmv.co.jp/news/article/1208220001/
マーラー交響曲全集とかだったらいいんだけど、これってちょっと違うんじゃないかなと思う。
「CDを何枚持ってる?」という質問が、昔、何回かあったけど(もちろん持ってる枚数でクラシック音楽に精通しているかの判断をするべきではないと思う)、こういう箱ものが頻繁に出ると、そういう質問自体が存在できなくなってしまう。
それに、こういう箱ものを買ってしまうと、ある条件に沿ったCDをドンと集められるが、1枚1枚ほしいものを探して購入するという楽しみがなくなってしまうのである。
レコード会社にしたって、持っている音源を1つに集めて売っているので経費はそんなに掛からずにある程度儲けることができるというメリット(というかあこ○な商売)もあるのだろう。
何度も言うが、こういうやり方はちょっと違うような気がするんだけど、他のみんなはどう思ってるんだろう?
(写真は、マリス・ヤンソンス/サンクトペテルベルグ・フィルのラフマニノフピアノ協奏曲全集&パガニーニの主題による狂詩曲)