<神秘的なことが大好きなくせに、全然神秘的でなく、
むしろ朽ちかけている日常を、落ちのないまま、徒然なるままに
書き留めた、やる気なさマンマンの不定期更新blog>
読了しました。
感想は、1つ1つの話が駅毎に構成されてて短くて、
しかもなじみがある沿線の話だったので、短くてとても読みやすかった。
内容も面白かった(内容は読んでもらうとして)。
でも、やっぱ阪急今津線の話だから、西宮北口−今津間も小説にしてほしかった、という思いが強くなった。
映画化がとっても楽しみです。
そう言えば、西北から北は長らく行ってないなぁ。
映画「阪急電車〜片道15分の奇跡〜 公式サイト
http://hankyudensha-movie.com/
いまさらだけど、今回の件で原子力発電は「危険な物」であることがはっきりした。
原子力発電が「安全な物」なのか?原子力発電は「危険な物」だから何重にも防御して、なにかあったときは何重ものバックアップがある、ということで原子力発電は安全です、と言っている。「安全な物にしている」だけであって、「危険な物」には変わりがない。
「想定外だったから」というのは理由にならない。
地震が起こってさらにとんでもない津波も来た。
被災地や避難している人たちはもちろんのこと、被災者の中にも心配している人もいる。
地震や津波だけでも大変なことなのに、その上なんで原発のことまで考えないといけないのか。そんなもの最初からなければ考える必要もなかったのに。
想定外だったから。じゃあ基準をどこに置けばいいのか。
仮にマグニチュ−ド15を設定したとしよう。
15以上の地震は来ないだろう。だから安全です。
でも、実際に16の地震が来たらどうするのか。
何度も言うが「想定外だったから」というのは理由にならない。
じゃあ17に設定しました。では、18が起きたらどうするのか?
19に設定しました。じゃあ20が来たらどうするの?
きりがない。いたちごっこだ。
原発があるから考えないといけない。いっそのことなくしてしまえばいい。
電力がいるからだろうけど、危険と引き換えにしてまで電力はいらない。
日本中を見渡せばまだまだたくさんの原発が動いている。
星野監督や渡瀬恒彦には悪いが、原子力発電はすぐに止めるべきだ。
日本は地震国です。
原子力発電は「危険な物」です。
ACのCMの評判が悪いらしい。クレームがたくさん来ているらしい。
理由は同じCMばかりでうっとおしいとか、CMの最後の「♪エーシー」という音が不愉快だとか、内容が地震と関係ないだとか。
バカじゃないか?と思う。
確かに同じCMばかり繰り返されると正直うざい。
でも、最後の「♪エーシー」という音が不愉快だって言うけど、
他のCMなんかもっと能天気な音を出している。
それに比べれば・・・。
内容だって地震と関係ないって言うけど、
確かに直接地震のことをやってるわけではないけど、
思いやりとか心使いとか、
心に語りかけているわけであって全く関係がないわけではないと思う。
ACのHPには「お詫び」の文章が掲載されているけど、
僕は全く詫びる必要はないと思う。
こういう奴らは、穴ばかり探してクレームをつけることで満足しているのでは?
わざとクレームをつけているんじゃないか?
ほんとクレーマーだなぁ。
映画「阪急電車」がこの春に公開される。
(画像は原作の表紙)
関西は先行公開らしい。
僕は阪急沿線に住んでるわけではないけれど阪急電車は愛着がる。
昔は宝塚ファミリーランドに行く時はよく乗っていたし、
学生の時は毎日京都まで乗っていた。
車で通勤する前はいつも乗っていた。
いまでも県立兵庫芸術文化センターへ行く時はよく乗っている。
映画化されるのは阪急今津線の北線の西宮北口−宝塚間で、
南線の今津−西宮北口間が舞台にならないのがちょっと残念。
いま悩んでるのは原作を読んでから映画を見に行くか、
その逆がいいのか。どっちがいいのかな?
阪神電車を題材にした映画ってないのだろうか?