<神秘的なことが大好きなくせに、全然神秘的でなく、
むしろ朽ちかけている日常を、落ちのないまま、徒然なるままに
書き留めた、やる気なさマンマンの不定期更新blog>
おまっとさんでした^^
今週末にメータ/イスラエル・フィルを聴きに行く。
曲目は「巨人」と「春の祭典」。
「巨人」はおなじみの曲なんだけど、「春の祭典」はほとんど聴いたことがない。
ストラヴィンスキーの曲は実は苦手で、「火の鳥」は演ったこともあるし、ストラヴィンスキーのバレエ音楽の中でも、一番とっつきやすい曲だから好きなんだけど、「ハルサイ」のあの変拍子とかがかなわん^^;
とは言っても今度の公演の曲なので、1日1回は聴くようにしている。まぁ、予習みたいなもん。
当日寝たらもったいないし(ハルサイで寝るとは思わんが)。
聴いているのはバーンスタイン/イスラエル・フィル。
まてよ、「ハルサイ」ならもう1枚持ってるぞ。
スィトナー/SKDだ。
ということで、スィトナーBOXを引っ張り出してきて聴いてみた。
(もちろん、バーンスタイン盤もスィトナー盤も「ハルサイ」目当てで持っているわけがない!)
バーンスタイン/イスラエル・フィルと全然違うじゃないか!
同じ曲には思えん。かなりアグレッシブな演奏。
今度はイスラエル・フィルだから
予習にはバーンスタイン/イスラエル・フィル盤の方がいいかも。
あまりアグレッシブな演奏に慣れてしまうとあとでとんでもないことになってしまう。
それにしても、この曲でバーンスタインより熱い演奏をするとは、
スィトナー恐るべし。
(BGM:ブラームス/大学祝典序曲 でよろしく)
さぁ、今週も「終わり方評論家」の時間がやってまいりました。
前回は、ブルックナー交響曲第8番を取り上げました。
最後の【ミレド】について考察したんですが、インテンポでやってくれと、
ブル8については、ヨッフムはおしいという結論でした。
さて、今日のお題はご存知「モルダウ」です。
スメタナ作曲の連作交響詩「わが祖国」の第2曲ですが、「モルダウ」単独
としても演奏されることが多く、非常に有名ですが、
「ヴァルタヴァ」と呼ぶこともありますが、「モルダウ」は「モルダウ」です。
川の流れを表現した非常にきれいな曲ですが、
この今日の最後が気になります。
そのままフェードアウトすりゃあいいのに、なぜか「ちゃん、ちゃん」で終わっています。
まるでお笑い番組のようです。
どうしてオチをつけてみんなでズッコケないといけないのでしょうか。
聴いたことがない人も一度最後まで聴いてみてください。
きっと、コケるか怒りを覚えると思います。
では、本日はここまで〜。また機会がありましたらお会いしましょう。
バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲 ギュトラー&ヴィルトゥオージ・ザクソニエ
入手したら、またまたツィード地のケースに入ってた。
※ヴィルトゥオージ・ザクソニエのメンバーは全員SKDの楽員。
サロネンがキャンセルだって。
病気だそうだ。わがまま言ってるんじゃねぇだろうなぁ!
曲目も変更。
シューベルト:交響曲第2番 変ロ長調 D125
ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 op. 55 「英雄」
プレートルなんてべつに聴きたくないやい!
さ、払い戻し払い戻し。
ま、静かにはなるんだろうけど(笑)。
実は、定期的(2か月に一度)に病院へ行ってるんだけど、
久しぶりに行ったら、病院のネットワークがダウンしていた。
それも内科だけ。
内科でもダウンしている箇所もあるけど、検査系はいつも通りだとかなんかよくわからない。
診察にめっちゃ時間がかかるだろうなぁ、と思っていたら、
こういう日に限っていつもより早く終わった。
そのかわり、薬局が時間がかかった。
院外処方なんだけど、いつも保険証を確認されるので、処方箋と同時にあらかじめ保険証も一緒に渡した。
にもかかわらず、もう一度見せてくれと・・・。
あれ、薬局ってなんなんですかねぇ。
保険証の確認って、病院できっちりと確認して処方箋を出しているんだから、薬局での確認は要らないんじゃないの?
薬を渡されるときに、症状はどうですか?とかいろいろ聞かれる。
もちろんそんなことは、診察を受けているときに、事細かく言っているんだから薬局で話す必要なんてないんじゃないの?
症状を聞いてどうする。
病院で出された処方箋に従って薬を処方してさえいればそれで十分じゃないの?
ブルックナー交響曲第8番の僕のお気に入りのつづき。
あえて、順位をつけるならば、
一番のお気に入りは、
シューリヒト/Wph
ぶれててごめんなさい^^;
別格です。これ以上の演奏はいまのところ聴いたことがありません。
つづきは、ハイティング/skd
このCDでは、水害に襲われ水に浸かったゼンパーオ-パーを見ることができます。
その次は、
ハイティング/Wph、ティーレマン/SKD、ブロムシュテット/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ヨッフム/BPO
ブル8のお気に入りはWphとskdとハイティングが多いってことでしょうか。
あとは順位なんてつけられません。
残念なのは、ヨッフム/skdですね^^;
参考です。
クナッパーツブッシュ/ミュンヘン・フィル
あ、ショルティとマタチッチを聴くのを忘れた^^;;
シノポリ/SKDも是非聴いてみたいです。
ちなみに、ラフマニノフ交響曲第2番の「怒りの一撃」
http://hccweb6.bai.ne.jp/waiwai/rachmaninov.htm
3週間程前、ブルックナーの8番の聴き比べをする、というのはこのブログでも書いた。
ブルックナーの8番の一番のお気に入りは、シューリヒト/Wphだった。
これは古い演奏で(と言っても1963年の録音だが)、長らくブルックナーの8番の人気の一握を担っていたうちの一つである。
僕もブルックナーの8番の一番のお気に入りはこの演奏だった。
最近、マイミクさんがブルックナーの8番のベスト盤にこの演奏をあげていたので、それを切っ掛けにもう一度ブルックナーの8番の聴き比べをしてみた。
結果は、この演奏はやはり一番のお気に入りの座を微動だにしなかった。
この演奏は別格です。他の演奏なんて足元にもおよびません。全楽章に亘って一番です。
さて、その次の演奏なんですが、マイミクさんがあげてられるのは、
ヨッフム/skd。(もちろんお兄さんの方。ていうか弟はブル8を録音しているのだろうか。)
ブルックナーはヨッフムもいいんだけどなぁ。でも8番はちょっと。
理由は終わり方。(そう言えば、昔に「終わり方評論家」と名乗ってた人がいたなぁ)
僕は第3楽章を中心に聴き比べをしたのだが、ブルックナーの8番と言えば曲の一番最後の終わり方【ミ・レ・ド】も気になるところ。
ヨッフムの演奏はいいんだけど終わり方がなぁってな感じ。
どんな終わり方かと言えば、そこまで雄大な演奏をしていたのに、なぜか最後だけアップテンポで【ミレド】という感じで終わっている。
シューリヒトの演奏と人気を二分にしていたクナッパーツブッシュの演奏は、遅いテンポの演奏ながらも、特にテンポを変えることなく【ミ・レ・ド】で終わっている。
要はテンポが遅かろうが速かろうがインテンポで終わっててほしいのだ。
ということで、お気に入りにはヨッフム/skdの演奏は残念ながらならなかった。
ブルックナーの演奏は、ヨッフムも、skdもいいんだけど、最後がなぁ。
ラフマニノフの交響曲第2番の第一楽章の【怒りの一撃】みたいだ。
ということで、ブルックナーの8番の一番のお気に入りは、
シューリヒト/Wphでした。
その次の演奏は、肩が痛くなってきたので、また明日^^;;
ひさしぶりのジャケ買いである。
ジャケ買いというのは、SEXYだったりするのだが、
僕はあまりSEXYな類なのを買うことはない。
今回、金もないのに思わず買ってしまったのが↓。
ノイマン/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の連作交響詩「わが祖国」
6つの交響詩からなる連作交響詩。なかでも有名なのが、
第2曲目の「モルダウ(ヴァルタヴァ)」
しかし渋いジャケットしてますなぁ〜。
で、実際に入手してみると、これがツィード地(!)のケース(!)
渋い!かっこいい!