<神秘的なことが大好きなくせに、全然神秘的でなく、
むしろ朽ちかけている日常を、落ちのないまま、徒然なるままに
書き留めた、やる気なさマンマンの不定期更新blog>
昨日、人生で初の「職務質問」というのを経験した。
某所で連れと待ち合わせの約束をしてたのだが、相手の都合で待ち合わせの時間が1時間ほど遅くなってしまった。
仕方がないので近くの茶店で45分ほど時間をつぶし、残り15分ほどを待ち合わせ場所にてボォ〜ッっとしてたら、3人の男が寄ってきて、
「○○警察の者ですが」と言いつつ身分証明書を見せてきた。
警察手帳を見せながら「警察の者ですが、ちょっといいですかぁ?」というのをTVドラマでよく見てたんだけど、それとは違ったので少々面食らったが別にやましいことはなにもしていないので特に慌てることもなかったが、
話を聞くと、
・同じところに長い時間いた。
・風貌が怪しかった。
ので、職務質問したということのようだ。
でも、待ち合わせをしているのだから前者については当然のこと。
そのときの僕の風貌は、黒のTシャツにジーンズ、帽子、セカンドバックで、同じところに長い間立っていたので、まぁ見る人によっては「怪しい」と思うかも知れない。
で、どうやら黒いシャツに引っかかったらしい。
最近この辺では事件が多発しているけど、加害者はだいたい黒っぽい格好をしていたらしい。
そんなことで、職務質問するって・・・。
で、身体検査もやられた。
ズボンの上からパンパンとやられたのだが、案の定ポケットから隠し持っていた覚せい剤が見つかってしまった・・・というのは嘘で【ここ重要】、
幸いなことに携帯電話しか入れてなかったので事なきを得た(単にヤバイものをポケットに入れてなかったということではない!)。
免許書も確認されたし、路上で身体検査をされるというのは結構はずかしい。
何もやましいことはしていなかったので、すぐに解放されたけど、あんな理由で職務質問されるとは・・・。
まぁ、いい経験(?)をさせてもらいました。
若杉 弘が他界した。
若杉と言えば、日本のクラシック界の重鎮で、その死は日本クラシック界にとっては大打撃だと思う。特にオペラの人だったが、○澤なんかとは全然格が違うし、朝比奈隆が他界したときは急遽大フィル年末の第九を振った。
しかし、mixiではいまいち盛り上がっていない。いつトピックが立つか、と首を長くして待っていたけど、待てど暮らせど立たない(自分で立てりゃいい話なんだが)。死んで盛り上がるというのも失礼な話だが、僕が入っているクラシック音楽コミュでは追悼の話題もなにもない(僕が知らないところで話題になっているかも知らないが)。
朝比奈隆が他界したときは、高齢だということもあってか、メディアもたくさん取り上げたが今回は非常に少ない。
これでいいのか、日本クラシック界。
ご冥福を。