<神秘的なことが大好きなくせに、全然神秘的でなく、
むしろ朽ちかけている日常を、落ちのないまま、徒然なるままに
書き留めた、やる気なさマンマンの不定期更新blog>
以前、ここで63年のウィーン芸術週間におけるクレンペラーのマラ9が好きだって書いたけど、63年ではなくて68年のウィーン芸術週間におけるクレンペラーのマラ9でした。すいません。ごめんなさい。
で、そのマラ9の後に、ブランデンブルク協奏曲の1番も収録されているんだけどこれも大好き。
アプローチはマラ9と同じで、一切の感情を排したような演奏。バッハの曲って、古楽器やらなんやらデリケートな問題がいっぱいあるんですが、ウルセーだまれ、そんなこと知らん、俺は俺だ!みたいな演奏で面白い。
と言うことで、フィルハーモニア管ではなくて、あのコンビのあの音のブランデンブルク協奏曲を聴きたいのだけど、多分ないんだろうなぁ。
あのコンビのブランデンブルク協奏曲がいい!なんて人もいないんだろうなぁ。
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