坂入健司郎

  • 2016.10.09 Sunday
  • 15:13


先日、坂入健司郎のブル8を買った。バーンスタインがその晩年に来日したときに、ホールの最前列に足を組んでふんぞり返って聴いていたという、音楽評論家の許光俊(後に謝罪したらしいけど)が、「これはまずい。いい音楽じゃないか。そのへんの本場よりよほど聴きごたえがあるじゃないか。この若者には才能があるのだ。」と評してる。音楽評論家の奥田佳道も「素晴らしい!」と評している。
そして何よりも、タワレコにも「東京ユヴェントス・フィルもうまい!」との一文が。なんか聞いたことがあるようなないような名前の「東京ユヴェントス・フィル」というのは、検索したら、『2008年「慶應義塾ユースオーケストラ」という名称で、慶應義塾創立150年を記念する特別演奏会のために慶應義塾の高校生・大学生を中心として結成されたオーケストラ。』とのこと。
うまいと言ってもたかだか学生オケでしょ?それもスポットな演奏会のために結成された学生オケでしょ?いくら門戸を広げて改称したと言っても、まだ10年も経っていない。

僕はCDとかを買う際に、いわゆる「音楽評論家」の評を参考にすることはあんまりないんだけど、ここまで褒めてあると「ほんまかぁ?」と思ってだめもと覚悟でブル8を買ってみた。
で、感想はというと、「いいのである」。まさに許光俊が言うとおりなのだ。重厚で構築的なブルックナーで、そのへんの本場よりよほど聴きごたえがあるのだ。(「そのへんの本場」というのは、どこが「そのへん」なのかはいまいちわからないが。)
オケもうまいんだな、これが。信じられないけど。
思わずブル5も買ってしまった。

で、どんなやつかと思って検索したら、こんな若造が!(笑)。1988年生まれだって。

いやぁ、良いのか悪いのか・・・。

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