<神秘的なことが大好きなくせに、全然神秘的でなく、
むしろ朽ちかけている日常を、落ちのないまま、徒然なるままに
書き留めた、やる気なさマンマンの不定期更新blog>
室内楽曲でひさしぶりに「当たり」を見つけた。
ヴィオラ2、チェロ2、コントラバス1の、ピッコロ・コンチェルト・ウィーンによる
ヴァーゲンザイルの「低弦楽器のための四重奏曲集」だ。
弦楽四重奏曲と言えば、ヴァイオリンがメインだったりして、
八重奏ぐらいにならないとコントラバスが入ってくることはまずない。
しかし、普段から低音好きの僕には、低弦楽器のための四重奏曲というのは、
すごく魅力的ですぐに注文した。
聴いてみて、これは「当たり」だと思った。
ヴァイオリンメインの弦楽四重奏曲にはない深い音色。
いままでとはちょっと変わった音色の弦楽四重奏曲を堪能しています^^