佐渡の革命

  • 2011.07.09 Saturday
  • 15:00

ショスタコーヴィチの「革命」の第4楽章のラストのテンポは、本当は早いのが正解だったのか、遅いのが正解だったのか、どっちだっけ?忘れてしまった。

僕は佐渡裕はあまり好きではないのだが、ベルリン・フィル定期デビューのCDを結局買ってしまった。
そのCDには、「革命」と武満徹の作品が収録されている。

「革命」の第4楽章は、高校2年の吹奏楽コンクールでやったことがある。そのときのテンポは遅い方だった。そのときは高校生だったので肺活量もまだ大きかったけど、このCDのテンポでやられると、まず倒れるだろう。

「革命」と言えば佐渡裕の師匠のバーンスタインがNYPとやったのが有名。
バーンスタインと言えば、ミュージカル「ウェストサイドストーリー」を作ったことでも有名だけど、やっぱりマーラーだと思う。なにしろ世にマーラーの音楽を知らしめたと言っても過言ではないくらい。

ベルリン・フィル・デビューの選曲にあたり、師匠の有名な曲を持って来よう、でもマーラーはすごすぎるし(僕は演奏会でマーラーを持ってくるのはすごいことだと思っているし、ただただ得意だからという理由だけでできる【しろもの】ではないと思っている)、じゃあ「革命」にしようかという理由なんじゃないかなと勝手に思っている。

最初にも書いたが、僕は佐渡裕があまり好きではない。
二言目にはバーンスタイン、バーンスタインって自分を持ってないんか!と思ってしまう。
バーンスタイン譲りの熱い演奏にしても、指揮台の上でとび跳ねたりする指揮者はたくさんいる。過去に佐渡裕のマラ3を聴きに行ったことがあるけど、あれだけのガタイだから指揮する姿はかっこよかったが、佐渡裕は演奏会に行って「観るもの」で、CD等で「聴くもの」ではないような気がする。

結局、何を言いたいかわからなくなってしまったが、
このベルリン・フィル・デビューのCDを聴いてもそんな感じを持った。

このCDの2枚目の武満徹のほうがよいという感想がちょくちょく観られるが、例によってまだ聴いてない。どうも現代音楽は・・・^^;;



追伸:打つのがめんどくさいので、「革命」と言っているが、実は作曲者は革命の音楽を書いたわけではない。あとから第3者が「革命」という表題をつけたにすぎない。交響曲の表題ってそんなんばっかりだけどね。

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