クラシック界で一番ギャラが高い(と思われる)天才変態半漁人 その1

  • 2006.11.14 Tuesday
  • 21:37

11月13日はロリン・マゼール指揮ニューヨーク・フィルハーモニックを聴きに行った。感想は後日UPするとして・・・。

いままで何回か演奏会(僕はクラシックに関してはあまり「コンサート」という言葉は使わない)に行ったが、スタンディングオベーションやブラボーはよっぽどのことがない限りしない。理由ははずかしいから。ただそれだけ。もちろんブラヴォーを叫びたくなるような演奏よくある。でもしない。はずかしいから。ただそれだけ。
でも、クラシック音楽を聴くようなってから、1度だけブラヴォーを飛ばしたことがある。そのときの指揮者がロリン・マゼールだった。

何年か前にマゼールがバイエルン放送響と来日したときだった。その当時は実演を聴き始めたときで、演奏会にも良く通った。結局そのときのマゼ-ルの来日公演はびわこホール×1公演、サントリーホール×2公演と、マゼールの追っかけみたいな感じになってしまった。
マゼールと言えば何十年か前に「田崎真珠」のCMに出てたので、顔を見るとあぁ知ってる知ってるとなるかも知れない。
マゼールは気分屋で(勝手に僕がそう思ってるだけだろうが)、びわこホールで演奏したときなんかは、聴衆のノリがいまいち悪いと決め込んだら(実際いまいちだった)アンコールもせずにそそくさと帰ってしまった^^;
で、東京公演の曲目にマーラー交響曲第1番「巨人」があった。その当時好きだった曲である。もちろんいまでも好きだが。
マゼールはデフォルメするのが好きで、それゆえ某掲示板では「変態」とも呼ばれるほどだが、実際は11歳でNBC交響楽団に招かれ、翌年にはニューヨーク・フィルを指揮してニューヨークデヴューするなど神童とも言われるほどで、もちろんいまでも「天才」と言っても過言ではないと思う。
で、僕はマゼールのデフォルメした「巨人」が好きだった。
サントリーホールにはオーケストラの後ろに席があって、ちょうど指揮者と対面になれる所がある。P席という。ちなみに大阪のシンフォニーホールのもそういう席があって、オルガン席という。音は悪い。しかし指揮者の表情や指揮姿を見るのにはもってこいの席である。

マゼール/バイエルン放送響の東京公演のときに、東京の知人(この人は僕とは比べ物にならないくらいクラシックに詳しいし、コンサートゴアーである)にP席のチケットを頼んだら(もちろんチケット代は自分で出した)、なんとP席の一番前のど真ん中だった!・・・つづく

Go to top of page

最近の記事

最近のコメント

アーカイブ

カテゴリ

検索

オススメ

ブルックナー:交響曲全集
ブルックナー:交響曲全集

サー・ゲオルグ・ショルティ/シカゴ交響楽団のブルックナー交響曲全集です。とてもショルティッシモです。

オススメ

羊をめぐる冒険
羊をめぐる冒険

村上春樹初期3部作の最後を締めくくる作品です。【風の音を聞け】【1973年のピンボール】もあわせて読みましょう^^

オススメ

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド

村上春樹の最高傑作(と、勝手に思っています)。

オススメ

マイ・ライフ
マイ・ライフ

まだ見ぬ子供を思う癌におかされた父親の話・・・と思ったら、実は主人公も父親と確執を持っていた!涙なしでは語れない感動の映画。

オススメ

玲玲の電影日記
玲玲の電影日記

泣きますよ。泣くけどいかにもMADE IN CHAINAな電影。

オススメ

ライヴ・イン・大阪 1984
ライヴ・イン・大阪 1984

今のベルリン・フィルにこんな演奏ができるだろうか?アンチ・カラヤンの人にも是非見てほしい一枚。

オススメ

オススメ

ダンス・ダンス・ダンス〈上〉 (講談社文庫)
ダンス・ダンス・ダンス〈上〉 (講談社文庫)

【羊をめぐる冒険】から4年後の世界を描いた物語。とても神秘的でハルキワールド全開。もちろん<下>もお薦め。

オススメ

天使と悪魔 スペシャル・エディション [Blu-ray]
天使と悪魔 スペシャル・エディション [Blu-ray]

伝統と最新科学の対決。こんなおもしろい映画はひさしぶり。

オススメ

サマーウォーズ スタンダード・エディション [Blu-ray]
サマーウォーズ スタンダード・エディション [Blu-ray]

よろしくお願いしまあぁぁぁぁぁぁぁぁすッ!!!
その他
リンク

mobile