<神秘的なことが大好きなくせに、全然神秘的でなく、
むしろ朽ちかけている日常を、落ちのないまま、徒然なるままに
書き留めた、やる気なさマンマンの不定期更新blog>
あついっ!
交響曲ばかりだと思ったら実はバッハも聴くのだ^^と思ったらバッハはブランデンブルク協奏曲だけ。管弦楽組曲はシャイーのマーラーの交響曲のCDの余白、唯一持ってるクリスマス・オラトリオは持ってるだけ(笑)、たまに聴くのが無伴奏チェロ組曲くらい。それと、ヒラリー・ハーンのCDを持ってるのでちらほら聴くくらい。
愛聴盤は、前回書いたように1番だけならクレンペラー/Wphの'68ウィーン芸術週間のものなんだけど、全曲となるとクイケン/ラ・プティット・バンドの旧盤。まだSACDなんてものがなかったころの演奏。僕のブランデンブルク協奏曲初の演奏で、お察しの通り刷り込みです。好きなのは1,4,5番。あまり積極的には聴かないし、思いっきり門外漢なんで、聴き比べもあまりしない。バッハの中で聴きやすいと言えばこれじゃね?ということで1番最初に買ったクイケン/ラ・プティット・バンドの旧盤が好き。明るく聴きやすいということで刷り込みになっちゃた^^
旧盤はいまいちパンチに欠けるという人もいるだろうが僕の一押しです^^
以前、留学生パーティーのBGMで使える曲でなんかええのないか?と言われたのでこのCDを貸したら、これが結構好評だった。留学生はあんまり聴いてないみたいだったけど(笑)。
ある事情から、ジンマンの「夜の歌」を聴くことになった。マーラーの7番目の交響曲だ。
僕の中ではジンマンは特筆する指揮者ではなく、過去に「夜の歌」を聴いた時も特筆した演奏ではないとしていた。だから他の番号の曲も購入しなかった。
で、今回再び1「夜の歌」を聴いた印象は、前回聴いたときの印象と全然違うのである。パンチに欠けると思う人もいるだろうが、非常にクリアなのである。一昔表現で言うと、交通整理された見通しのよい、各パートがうまく分離された好演奏であると言うことになる。艶やかで適度な残響が「夜」を上手く表していが、深い「夜」ではなくて「艶やかで神秘的な夜」と言ったところか?
もし、他の番号の曲もこんなレベルだったとしたら俄然全集も聴いてみたい気がする。
ETVのクラシック音楽館は「おらが町のオーケストラ」と題して国内オケの特集をやってた。その中で名古屋・フィルが幻想交響曲を抜粋だけどやってた。
4楽章の断頭台の階段を登るところなんかは、ちょっと違うかなぁと思ったんだけど、なかなかおもしろい演奏をしててとてもとてもよかった。指揮者のティエリー・フィッシャーのアグレッシブ(指揮台の上を飛んだり跳ねたりする誰かさんとはまた違う)な指揮もよかった。
またCDを買う理由ができてしまった(^^ゞ
なんて企画を考えるんだNHK(笑)。
以前、ここで63年のウィーン芸術週間におけるクレンペラーのマラ9が好きだって書いたけど、63年ではなくて68年のウィーン芸術週間におけるクレンペラーのマラ9でした。すいません。ごめんなさい。
で、そのマラ9の後に、ブランデンブルク協奏曲の1番も収録されているんだけどこれも大好き。
アプローチはマラ9と同じで、一切の感情を排したような演奏。バッハの曲って、古楽器やらなんやらデリケートな問題がいっぱいあるんですが、ウルセーだまれ、そんなこと知らん、俺は俺だ!みたいな演奏で面白い。
と言うことで、フィルハーモニア管ではなくて、あのコンビのあの音のブランデンブルク協奏曲を聴きたいのだけど、多分ないんだろうなぁ。
あのコンビのブランデンブルク協奏曲がいい!なんて人もいないんだろうなぁ。
いったいアベノマスクってなんだったんだ?安倍首相はスピード感スピード感って言ってたけど、全然スピード感がなかったし、たくさんのお店が倒産してるけど、特別定額給付金の申請が複雑だったり、なんやかんやあるみたいで、政府は本当にお店とかを助ける気があるのかね。経済を立て直す気があるのかね。
1人10万円の給付金だってそうだ。web申請しろとか言って実際に役所で処理しているのは超アナログだったりで、郵送で申請しろとか・・・。これって担当官庁は総務省だろ?担当大臣の会見なんて見たことがない。
ふるさと納税の件だってそう。会見は見たけど、判決が出たからそれに従って粛々と進めるとか、なんかちっとも悪びれてなくて裁判官が言ったからみたいな態度だったし・・・。河井夫妻もわけわからんし・・・。
災害に関しても、安倍首相の会見なんてコロナの時と比べて雲泥の差じゃないの?豪雨災害とコロナってどう違うの?豪雨災害って最初は天災だけどそれからあとは人災だ!与党はどうなっているのか。激甚災害の見込み?まだ見込み?遅いんだよ!だいたい国会議員が多すぎ。そうは言っても野党も頼んないし!
この国の政治って一体なんなの?
また投稿に間が空いてしまった^^ゞ
ヤンソンスが亡くなってからなんだけど、ヤンソンス/オスロ・フィルのブラームス交響曲全集があることを知って、オークションサイトやあちこち探して、BOXではなくてバラ売りで存在することが分かった。
1番と4番は比較的簡単に入手できたんだけど、2番3番がなかなか入手できず(2番3番はセットになってる)、某サイトでようやく見つけた。
2番の導入部がとてもきれいなんだけど、やっぱりベーム/ウィーン・フィルの1977年来日盤にはかなわなかった。
ま、それはいいんだけど、以前ここで「増殖するブラームス交響曲全集」というのを書いた。ブラームスは交響曲を4つしか書いてないから交響曲全集は、安価でたくさんの指揮者&オケのもの聴けるが、結果的に金がかかってしまう(笑)。
交響曲全集でなくても1番〜4番と買い揃えて行くと、あっ全集になっちゃった、と言うことが頻繫にある。僕が所有している中では、レヴァイン、クレンペラー、そしてヤンソンス。探せばもっとあるかも知れない。ベームやヨッフム、ケンペ辺りが怪しい(笑)。いや、サヴァリッシュなんかも・・・。
ま、得られた教訓は、「なんにしても金がかかる」と言うことだ(笑)。
ようやく、念願のMTT/SFS響のマーラー全集を入手した。アルファベットばっかりでわけわかんないので訳さずに書くと、マイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコ交響楽団演奏のマーラー全集ということです。マイケル・ティルソン・トーマス曰く、マーラー・プロジェクトだそうなんですが、装丁もゴージャスでCD17枚組のBOX物だ。サイトのポイントや獲得ポイント等々、有利になるよう考えていたのたけど、結局オークションサイトで落札したのだけど、予定より高くなってしまった(←バカ)最後はもうほとんど意地(笑)。
1番は前から持っていて、マゼールばりの張りのデフォルメをかましてたり、変態とも思わせる遅いテンポ(1番だけじゃなく全体的にテンポが遅いみたい)だけどなかなかの好演だったので楽しみにしていた。
まだ1番しか聴いてないけど、ほかの交響曲が楽しみです^^
バラで売ってたときのCDのレーベル面がゴージャスだったけど、BOX版のレーベル面もそれはそれでなかなかいい^^2枚組のCDはきつくて取り出しにく、ジャケットが破けちゃいそうなのが欠点だけど^^;
バラ売りのときのCDのレーベル面
BOX仕様のCDのレーベル面
取り出しにくいので下手したらジャケットが敗れるか、CDにキズがつくか。
できることなら、羽交い絞めにして針でつついてやりたい。
僕は元々維新の会が好きではなかった。やり方が乱暴だったから。まぁ橋本徹によるところが大きいんだけど。でも大阪の吉村知事は好感を持てる。すごく持てる。大変だろうけど、是非身体を大事にしてほしい。松井市長には見習ってほしい。カバーするエリアが府より小さいんだからもっとどうにかしろよ。
もっと吉村知事を見習って動けよと言いたいのが、我が県の知事。ヤル気あんのか?
やれやれ。
テレ東の「二代目 和風総本家」が3月19日で放送終了とのこと。
視聴率とかの問題があるとはいえ、リニューアル前の「和風総本家」のときから楽しんでいた番組なので、実に、実にさびしい。
リニューアル前の「和風総本家」のレギュラーだった、2012年に亡くなった地井武男の奥様からの手紙に号泣する、リニューアルとともに番組を卒業した司会のテレ東の増田アナ。